こばやし内科クリニック

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  • 〒230-0077
    神奈川県横浜市鶴見区東寺尾
    1丁目3-12
  • 「西寺尾建功寺前」バス停目の前

内科

発熱、頭痛、咳、腹痛、下痢、嘔吐、インフルエンザ、肺炎、生活習慣関連病(高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満等)、貧血、喘息、肺気腫、不整脈、動脈硬化など内科一般の診察を行います。

次のような症状がある方はお早めにご相談下さい。

  • なんとなく調子が悪い
  • 熱っぽい
  • 気分がすぐれない
  • 喉の痛み
  • 胸の痛み
  • 動悸
  • 頭痛
  • めまい
  • 腹痛
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 便秘
  • 血尿
  • むくみ

風邪

風邪

鼻や喉に感染がおこり炎症を起こします。症状は、咳、鼻水、鼻づまり、軽いのどの痛みや発熱等で原因の9割以上がウィルスによるものです。

また、しっかり治さないとその後、気管支炎や肺炎に進行する場合もありますので、治ったと思って無理をせず、しっかり完治するまで来院されることをおすすめします。熱を含めた症状の経過をしっかり観察することが大切です。

インフルエンザ

インフルエンザウィルスに感染することによって起こる病気です。普通の風邪よりも急激に発症し、症状が重いのが特徴です。インフルエンザに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れます。健康な人であれば、その症状が3~7日間続いた後、治癒に向かいます。気管支炎や肺炎を併発したり、脳炎や心不全になる場合もあります。インフルエンザウィルスには強力な感染力があり、いったん流行すると、年齢や性別を問わず、多くの人に短期間で感染が広がります。

症状

悪寒、頭痛、関節痛、倦怠感などの全身症状、咳、痰、呼吸困難、腹痛、下痢などの胃腸症状など

感染性胃腸炎

感染性胃腸炎(流行性嘔吐下痢症)は、ウィルスなどが原因となって発症する胃腸炎(嘔吐下痢)のことです。

ウィルス(ノロ、ロタ、アデノなど)や細菌(病原性大腸菌、サルモネラ、キャンピロバクターなど)が有名です。 症状は、病原体により異なり個人差もありますが、下痢、嘔吐、悪心、腹痛、発熱などをきたします。 症状が重い場合は脱水症状をおこすこともあります。

治療

ウィルスを原因とする感染性胃腸炎への特別な治療法はなく、症状を軽減するための処置(対症療法)が行われます。 嘔吐の症状がおさまったら少しずつ水分を補給し、安静に努め、体力を消耗しないように栄養を補給し、回復期には消化しやすい食事をとるよう心がけましょう。 脱水症状がひどい場合には点滴を行うなどの治療が必要になります。細菌の場合は抗生物質を使用する場合もあります。

予防

手洗いの徹底が重要となります。 手洗いは指輪や時計をはずして、せっけんで30秒以上もみ洗いし流水で流しましょう。オムツを交換するときには使い捨て手袋の利用、マスクエプロンの着用、捨てる場合はポリ袋などに入れます。 衣類が便や吐物で汚れた場合は、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤)で消毒した後、他の衣類と分けて洗濯をしましょう。 アルコールなどの消毒薬ではあまり効果がありません。 カキなどの二枚貝を調理するときは、中心部まで十分に加熱するのが大切です。

頭痛

頭痛は主に「機能性頭痛」と「症候性頭痛」の2つのタイプに分類されます。 原因や痛みの程度など、症状には個人差があるため、患者様ごとに治療法が異なります。まずはご相談ください。

機能性頭痛

頭蓋内疾患と無関係の頭痛です。頭痛の大半がこのタイプであり、その中でも痛みの種類によって下記のように分けられます。

片頭痛
  • 「ズキンズキン」「ガンガン」と脈打つような痛み
  • 片側(両側のこともあり)
  • 体を動かすと痛みが増す
  • 音・光・臭いが気になる
  • 吐き気を伴う
  • 女性に多い
群発頭痛
  • 片側性
  • どちらかの目の奥が激しく痛む
  • 痛みのある側の目が充血する
  • 痛くてじっとしていられない
  • 毎日のように頭痛生じる時期(群発期)と頭痛のない時期がある
  • アルコールで誘発される
緊張型頭痛
  • 両側性
  • 締め付けられるような痛み
  • 重苦しい鈍痛
  • 頭が重い
  • 圧迫される感じ

症候性頭痛

頭蓋内疾患など何らかの病気が隠れている恐れがあります。

  • 脳血管、髄膜の障害(クモ膜下出血、髄膜炎)など
  • 脳内の圧が上昇するためによる頭痛(脳腫瘍など)
  • 目や耳、鼻などの病気による頭痛
  • 感染症による頭痛(カゼなど)

胸痛

心臓に関連した胸痛は、激痛から圧迫感などまでいろいろです。しかし心臓以外にも皮膚の痛みや筋肉痛、肋間神経痛をはじめとする様々な疾患によって症状が現れることもあります。 胸痛から考えられる代表的な疾患には、狭心症・心筋梗塞・解離性大動脈瘤・肺塞栓症・心臓神経症などがありますが、逆流性食道炎といった消化器疾患が原因で起こる胸痛もあります。

めまい

めまいには、自分の周囲がぐるぐる回るような回転性のめまいと、船に乗っているような揺れを感じる浮動感・動揺感を感じるめまいがあります。

  • ①耳の奥の平衡器官の問題(末梢性)なのか
  • ②頭の中の何らかの原因(中枢性)によるのかを診察によって見極めることが大事です。

回転性めまい

天井がぐるぐる回転しているような感じがする。注意してみると、一方向性(左周り・右周り)に回っている。頭の中(中枢性)ではなく平衡器官(末梢性)の問題であることが多く、原因としてメニエール病・前庭神経炎・突発性難聴・慢性中耳炎などの疾患が考えられます。

非回転性めまい

ふわふわする感じで、船に乗っているような、地震の揺れのような感じがする。小脳や脳幹の血行障害や腫瘍、起立性低血圧や循環不全などが考えられます。